火災保険の申請方法

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火災保険の申請方法
火災保険の申請するのは簡単にできるのか?ということだと思うのですが、結論から言いますと1人で申請することは難しいです。

理由としましては、まず保険会社に提出する際に必要なものにあります。

まず被災があったことを証明する写真が必要になります。被災箇所が屋根であれば、当然屋根に上って写真を撮影しないといけない場合もあるでしょう。(上らなくても分かる被災なら上る必要がありませんが)
また、その被災箇所を直す場合に何が必要でどのくらい費用がかかるのかという見積書が必要になります。(ここは業者でないと難しいところです)
また、保険会社からの質問などにも説明することもあるので、分かるようにしておかなければなりません。

また、なんでもかんでも保険が対応できるわけではないので、今回被災が保険に該当するかどうかを自分で判断しなければなりません。(ここは経験が必要です)
保険会社への申請時にファーストコンタクトで失敗して、それだけで認定されないということはよく聞く話です。

クルマの保険と火災保険などの違う点
クルマの事故の場合、事故の相手や対象物が明確ということや事故の正確な時間なども大体分かることから、保険会社としても事故状況を把握しやすいのです。
もちろん、そのことで事故の過失割合なども判例などを使って出しやすく、保険が下りるまでの流れがある程度確立されています。
しかし、風災被害などの自然災害の場合、被災箇所はその家によって違い、実際に屋根に上らないと分からないような被害などもあります。
クルマの事故は、どんなに古いクルマでも保険対象になりますが、家に関しては古い建物が風災などで被災しても経年劣化と判断されてしまうことも多々あります。
ただ経年劣化でも認定されることもありますので、その場合は申請サポートの業者に相談するほうが良いかもしれません。
またクルマの事故の場合、警察に連絡して保険会社に連絡するという流れですが、家の災害に関しましては、被災を受けても警察に連絡するということはありません。
そのため被保険者側に、事故が起こったことの証明になる写真を取って保険会社に送るのと同時に修理の見積書も同時に送ります。
保険会社によっては「り災証明書」が必要な場合もありますので、その辺りは保険会社からの指示があります。

リフォームした後でも申請できる!?
被災があったことで修理をしてしまったという方もいるでしょう。
しかし、リフォームした後でも申請することが出来ます。
過去3年以内の被災なら申請できるので、もしかしたらと思った時はダメ元で申請してみるのも良いかもしれません。
ただ申請するにも条件があり施工前の写真が必要になります。
良い業者だったら写真を撮っているのですが、中には撮っていない業者もいますので、その場合は難しいかもしれません。

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